よくあるご質問
応募にあたって
- 応募は、高校の推薦や高校を通じて行うのでしょうか?また、親・保護者等が代理で応募できますか?
- 高校の推薦は不要です。高校を通じて行うのではなく、応募者本人が当財団ホームページから直接応募してください。代理での応募は認めていませんので、必ずご本人が応募してください。
- 選考予定人数は何名ですか?
- 募集は約50名です。
- 奨学金の返済の義務はありますか?
- 当財団の奨学金は給付型です。返済の義務はありません。
- 奨学金の月々の支給額。またそれ以外に入学支援金や家賃補助金などありますか?
- 当財団の支給月額は5万円(年間60万円)です。その他支援金・補助金はありません。
- 応募に年齢制限はありますか?
- あります。募集年度の4月1日現在、 20歳以下であることが条件となります。
- 高校の成績による制限はありますか?
- 制限はありませんが、学⼒の情報は選考する際の⼀つの要素ではあります。経済的な状況、⼩論⽂などから総合的に判断します。
- 成績証明書とは何を提出したら良いですか?
- 成績証明書(例)をご覧ください
成績証明書とは一般的に学校推薦型選抜の出願条件で、生徒が学校でどの教科を受けて結果はどの程度か評価する書類として外部に提出する際に使うものです。学校に奨学金申請に必要な旨をご説明いただき依頼してください。
一般的に使われる基準で調査書に成績証明として記載されています。調査書のみを発行される場合は「記載条件」を確認のうえ該当の成績証明の部分のみをご提出いただいて構いません。【記載条件】
- 高校1年生から高校3年生の1学期まで(過年度生は高校3年生3学期まで)の成績が記載されていること
- 評定平均または学習成績概評が記載されていること
※評定平均・学習成績概評は大学入試の資料のひとつである調査書の記載項目です。 - 「評定平均」とは高1~高3の1学期までに履修した科目の評定(5段階成績)を合計して、すべての科目数で割った数値
- 「学習成績評定」とは平均値をA~Eの5段階にランク分けしたもの
※学校の様式が「成績証明書」・「評定平均」・「成績概評」といった表題がなくとも、記載条件の内容沿っていれば問題ございません。
※学校に成績証明書の様式がない場合 「成績証明書(雛形)PDF」をダウンロードし学校へご相談のうえご用意ください。学校が証明するものです、必ず校印を確認させていただきます。
【確認事項】
※証明書は封入され開封無効の場合も学校側へ提出理由をお伝えし、ご自身で開封しPDFデータにしてください。
※書面でのご提出は不可です、必ずPDFデータにてご提出ください。
※学校からの直接のご提出はシステム上お受けできません。ご本人による応募フォームからのみの受付となります。
※既卒者は最終学歴の成績証明書、中退し「高等学校卒業程度認定試験」の合格によって大学を受験をされる方は合格成績証明書をご用意ください。 - 3年制以外の学校へ通っています。成績証明書はいつのものを提出すればよいですか?
- 成績証明書とは一般的に学校推薦型選抜の出願条件で、生徒が学校でどの教科を受けて結果はどの程度か評価する書類として外部に提出する際に使うものです。学校に奨学金申請に必要な旨をご説明いただき在学期間の成績証明書を依頼してください。
一般的に使われる基準で調査書に成績証明として記載されています。調査書のみを発行される場合は「記載条件」を確認のうえ該当の成績証明の部分のみをご提出いただいて構いません。 - 2学期制(3学期制以外)の学校へ通っています。成績証明書はいつのものを提出すればよいですか?
- 成績証明書とは一般的に学校推薦型選抜の出願条件で、生徒が学校でどの教科を受けて結果はどの程度か評価する書類として外部に提出する際に使うものです。学校に奨学金申請に必要な旨をご説明いただき在学期間の成績証明書を依頼してください。
なお、学校推薦型選抜(指定校推薦)の出願時期・試験時期は大学によって異なりますが、一般的に高校での募集は6月~8月ごろに各学校にて公開され、校内選考を経て10月ごろまでに推薦される生徒が決定します。
その際に調査書を大学へ提出されるのが一般的です。貴校で提出される調査書内の成績証明書をご提出ください。 - 「高等学校卒業程度認定試験」の合格によって大学を受験します。応募できますか?
- 応募可能です。合格成績証明書を提出いただくことになります。ただし、募集年度の4月1日現在、 20歳以下であることが条件となります。
- 大学校、専門学校、短期大学に進学する場合は、応募できますか?
- 応募できません。学校教育法にて大学と位置付けられていない「大学校」や「専門学校」、4年制ではない「短期大学」は対象外です。
- 入学した大学によって、応募に制限はありますか?
- 制限はありません。理系学部、文系学部を問わず、学校教育法に定められる全ての4年制の学部・学科が募集の対象です。
- 海外の大学に進学します。応募できますか?
- 応募できません。学校教育法に定められる日本国内の大学に入学される方が対象となります。
- 外国籍で在留資格が「家族滞在」です。外国籍であっても、申し込めますか。
- 外国籍であっても、申込資格のある下記の在留資格を有する者であれば申し込みは可能です。
法定特別永住者・永住者・定住者(将来永住する意思のある者のみ)・日本人の配偶者等・永住者の配偶者等。
なお、これ以外の在留資格(「家族滞在」等)の人は申し込むことはできません。 - 法定特別永住者・永住者・定住者でなければ応募資格がないのはなぜですか。
- 日本の大学で学ぶためには、基本的に在留資格「留学」を得る必要があります。「短期滞在」の在留資格で大学に在籍することはできません。
留学資格へ切り替え、留学生対象の各種補助制度のご利用をご検討ください。
なお、当財団では留学生補助制度は行っておりません。 - 他の団体の奨学金に応募していますが、DAISO財団への応募もできますか?
- 応募できます。
ただし、当財団の奨学生として支給が決まった場合は、併用を認めていない他の奨学金を辞退していただくことになります。 - 日本学生支援機構(JASSO)の給付型奨学金に応募していますが、DAISO財団への応募もできますか?
- 応募できます。当財団は併用可能ですが、JASSO側についてはJASSOに確認ください。
- 国の授業料減免制度との併用は可能ですか?
また、申込むにはどうすれば良いですか? - 併用は可能です。
国の授業料減免申請については、文部科学省ホームページをご参照ください。
当財団からの奨学金の受給により、授業料減免金額に影響がある場合がありますので、申請前にご確認ください。 - 大学の授業料減免制度との併用は可能ですか?
また、制度の名称が「給付型奨学金」である授業料減免制度についてはどうですか? - 併用は可能です。
授業料減免申請については、各大学までお問合せください。
当財団からの奨学金の受給により、授業料減免金額に影響がある場合がありますので、申請前にご確認ください。 - 応募に当たって、世帯年収による制限はありますか?
- 制限はありません。ただし、経済的な支援の必要性について選考基準の一つとしており、総合的に選考します。
- 世帯収入とは何ですか?
- 世帯年収とは、生計を共にするご両親又は保護者の年間収入を合計した金額です。ご両親または保護者それぞれに収入があれば、その額を合わせた金額が対象となります。
※所得控除額を差し引いた課税所得金額ではありません。詳しくは国税庁のホームページを確認又は市区町村へお尋ねください。 - 収入とは何ですか?
- 会社等に勤務されている方で、給与や賞与等を受け取られている方の場合は、「手取り額」ではなく、源泉徴収税額や特別徴収税額や社会保険料などが天引きされる前の金額です。
なお、個人事業主の場合は事業(農業、漁業、自営業、個人経営の医師、不動産賃貸、等)などの場合、収入とは売上金額等を収入としますが、収入金額から必要経費を差し引いた金額です。
いずれも各所得控除をひいた課税所得ではありません。 - 福祉手当や各手当などは収入に入りますか?
- 対象の収入については、国税庁のホームページを確認又は市区町村へお尋ねください。
- 世帯収入の証明書は何を提出すれば良いですか?
- 世帯の課税・非課税証明書(所得証明書)の原本をご用意してください。
お住まいの市区町村にて、本年6月1日発行開始の収入及び所得控除の金額の記載証明書の発行が必要になります。
保護者の方、全員の書類が必要になります。
保護者のうち、収入の無い方は非課税証明書(収入記載欄あり)が必要になります。
離別又は死別で父母がいない場合は、応募者の生活を支えている保護者を含めた証明書を登録してください。 - 世帯収入がない場合は何を提出すれば良いですか?
- 保護者のうち、収入の無い方は非課税証明書(収入記載欄あり)が必要になります。
離別又は死別で父母がいない場合は、応募者の生活を支えている保護者を含めた証明書を登録してください。 - 生活保護受給者は提出書類に違いはありますか?
- 申請時の応募フォーム「03 家族構成・世帯収入に関して」の世帯収入の特記事項へ、その旨をご記入いただき、世帯の生活保護受給証明書を「世帯分の課税・非課税証明書(所得証明書)」へ登録してください。
あわせて、収入がある方は世帯の課税・非課税証明書(所得証明書)。収入の無い方は非課税証明書(収入記載欄あり)を登録してください。 - 養護施設入所、家庭の事情から保護者の収入証明が確認できない場合どうしたら良いですか?
- 収入証明を提出できない理由とし、児童相談所や市区町村・各団体により発行いただく「里親委託証明書」「施設在籍証明書」等のご用意をいただき、その旨を申請時の応募フォーム「03 家族構成・世帯収入に関して」の世帯収入の特記事項へご記入いただき、「世帯分の課税・非課税証明書(所得証明書)」へ登録してください。
- スマートフォン(携帯電話)からでも応募できますか?
- スマートフォンからでも応募可能です。
ご自宅のPC・プリンターにPDFデータにするための機能がない、設置をしていない場合は学校にPCの貸出をご相談いただくか、コンビニエンスストアのマルチコピー機(スキャンサービス・スマートフォンへの転送機能等)、スマートフォンのPDF機能、モバイルアプリケーションなどをご利用いただき、ご自身で対応してください。データ加工についてのお問い合わせはお受け出来かねます。 - スマートフォン(携帯電話)でPDF化はどのようにすればよいですか?
- 下記などの検索ワードでご自身の携帯電話にあった対応を検索してください。
(例)iPhoneの高画質画像(.HEIC」)をPDF変換
(例)コンビニエンスストアでスマフォ画像をPDF化 - パソコン(PC)が自宅にない場合
- 大学出願においても、ご家庭にパソコンがない場合は、通われている学校のパソコンを使用して出願することが一般的です。進路指導室やパソコンルームなどのパソコンを使用することができるか、担任の先生などにご相談ください。
また、図書館やネットカフェの利用もご検討ください。
※図書館やネットカフェのパソコンは共有のパソコンとなりますので、施設のルールに従い利用にはご注意ください。 - 応募情報を後から修正することは出来ますか?
- 修正は出来ません。ご応募はお一人様応募期間中1回のみとさせていただいております。
「応募方法・必要書類」を熟読し、書類のご用意いただきご応募ください。 - 応募申請の返信メールがありません。
- 応募者多数の場合、メールの配信完了までお時間を要す場合があります。
また、応募後の応募確認メールやご回答が届かない場合は迷惑メールフォルダーに入っている可能性がございます。
@daiso-zaidan.or.jpを受信できるよう必ず設定をお願いいたします。
選考終了後、採用となった方のみ、12月31日までに登録いただいている連絡先へ電子メール及び郵送にて通知いたします。
(12/15~12/31:内定通知期間)今後、審査通過された場合のご連絡等にも影響がございます。必ずご確認ください。 - 応募申請の締め切り時間は何時ですか?
- ご応募は2024年10月15日23:59までです。
日付が変わるタイミングでエントリーが完了していなければご応募は受付不可となります。応募が混み合うことが予想されます。余裕をもってお早めにご応募・お問い合わせください。
なお、ご自身の通信環境によるエントリーエラーのお問い合わせがございます。弊財団ではご対応・ご回答いたしかねますのでご了承ください。
応募期間につきましては8月15日から開始しております。下記の理由での個別対応ご回答はいたしかねます。
- 必要書類が間に合わない
- ネット環境のエラーで応募ができない
- お問い合わせの回答をまっていたら間に合わなかった
- 締切日が過ぎているが応募したい
何卒ご理解ご了承のほどよろしくお願いいたします。 - 既に応募の締め切りが過ぎてしまいました。受付いただけませんか?
- 締め切り以降のご応募はどのような理由であっても、お断りしております。
なお、来期の応募要項・開始時期に関しましても、来期ご応募の皆さまの公平を期すためにも、個別にご回答いたしかねます。
何卒ご理解ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。 - 現在大学在学中です。応募資格はありますか?
- 応募要項に記載の通り、来年度4月に新年度生(1年生)となり、日本国内の大学に入学する方となります。
年齢の制限はございますが、来期 他大学への変更を希望し、新年度生(1年生)とし入学される方は対象となります。 - 応募後、今期進学せず来期再受験となった場合、来期の応募でできますが。
- 来期の募集年度の4月1日現在が20歳以下であることが条件となりますが、ご応募可能です。
選考について
- 選考基準の詳細を教えていただけますか?
- 学業成績、経済的な状況、小論文等を基に総合的に選考を行います。
- 学力の審査基準を教えてください。
- 学力の情報は選考する際の一つの要素ではありますが、経済的な状況、小論文などから総合的に判断します。
- 選考結果の理由を教えていただけますか?
- 選考結果の理由や選考基準の詳細につきましてはお答えできません。
- 世帯収入がどれくらいであれば、採用されますか?
- 家庭の経済的な状況は選考する際の一つの要素ではありますが、この金額であれば必ず採用されるという一律の基準はありません。学力、経済的な状況、小論文などから、総合的に判断します。
- 採否に関わらず、選考結果は全員に通知されますか?
- 選考終了後、採用となった方のみ、12月31日までに登録いただいている連絡先へ電子メール及び郵送にて通知いたします。
(12/15~12/31:内定通知期間)今後、審査通過された場合のご連絡等にも影響がございます。必ずご確認ください。
※不採用の場合はご連絡はいたしませんのでご了承ください。 - エントリーした連絡先(メールアドレス・住所・電話番号)を変更したい場合はどうしたらよいですか?
- お問い合わせフォームより、その旨(変更内容)ご連絡ください。
- 第三者へも通知されますか?
- 申請いただいているご連絡先のみへ通知いたします。
受給決定後について
- 受給決定後に必要な提出物はありますか?
- 提出物の詳細については、受給決定後に別途ご案内いたします。
- 不合格だった場合や、入学を辞退した場合はどうなりますか?
- 奨学金の受給をご辞退いただきます。
- 休学します。休学期間中に奨学金は給付されますか?
- 大学を休学する場合は、当財団へ届出が必要です。休学期間中は奨学金の給付は一旦停止されます。復学後に奨学金の給付を再開し、最短修業年限(4年間)まで支給します。
※最短修業年限(4年間)で卒業が見込まれる場合のみ再開できます。 - 海外留学します。留学期間中に奨学金は給付されますか?
- 大学を休学して留学する場合は、休学期間中の奨学金の給付は一旦停止されます。復学後に奨学金の給付を再開し、最短修業年限(4年間)まで支給します。
※最短修業年限(4年間)で卒業が見込まれる場合のみ再開できます。 - 奨学金の給付を受けた場合に、大学卒業後の進路に制限はありますか?
- 制限はありません。当財団の奨学金の給付を受けても、卒業後に特定の企業や団体で働くなどの条件は一切ありません。
- 退学したらどうなりますか?
- 退学をする場合は、当財団にご報告をお願いします。支給を廃止いたします。
- イベントの予定はありますか?ある場合、参加義務はありますか?
- 現時点では、当財団が行うイベントの予定はありません。開催についてはお知らせいたします。
- 奨学金の支給が停止されることはありますか?
- 退学・停学ほか、受給資格要件を充足しない場合に停止することがあります。詳細は募集要項をご覧ください。